「ドリルドライバー」で穴あけネジ締めが楽になる
ドリルドライバーとは、ドリルとドライバーの機能を持った道具のことです。先端のビットを交換することで、ドリルにもドライバーにもなります。木材などに穴を開け、ネジで締めて固定する作業がドリルドライバー1台で完結することができるのです。電動であることから、手動でおこなうよりも短時間で作業することができます。
「のこぎり」があれば木材を切断可能
木材を適切な長さに切るためにはのこぎりが必要です。自分の力で切断するため、時間はかかりますが、電動のものよりも安全性が高いと言えます。DIY初心者や電動のこぎりを使うのが苦手な人は、手引きのこぎりを使うのが無難です。のこぎりの扱いに慣れると真っすぐに切断できるようになり、自分の思った通りに木材の長さを調節することができます。
「金槌」は釘を打ち込むのに必要
材料同士を釘で固定するためには金槌が必要です。慣れないうちは釘が曲がって入ってしまうこともありますが、経験を積むことで真っすぐに打ち込むことができます。釘抜きが付いている金槌であれば、間違って打ち込んだり曲がってしまったときに、簡単に引き抜くことが可能です。初心者の人は失敗しやすいため、釘抜きが付いている金槌を選ぶのがいいでしょう。
「メジャー」で作品の完成度を高める
メジャーを使って寸法を測ることで、失敗を減らし、作品の完成度をより高くすることが可能です。メジャーはホームセンダーだけでなく、100均などにも売っていて、手軽に買うことができます。長さは3~5mほどのものが使いやすく、サイズの計測や加工用の目印を付けるときに活躍してくれます。
塗装前処理とは、塗装をする前に行う処理を指します。具体的には、塗装する面の凸凹を取り滑らかにすることです。これをしないといくら塗装しても剥がれやすくなります。